毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

男の指輪



あくまで個人的な趣味だけれど

70代とか80代の、程よく枯れていて

それでいて妙に色気があって粋な男性が

指に大きめのリングをはめていると

素敵だなと思う。


"程よく枯れている"というのがポイント。


最近は60代ではあまり枯れ感がなく

むしろまだ若者みたいな空気があるので

興味の対象外(笑)

お笑い芸人さんとか見てると

アラ還の人たちが若々しい姿で活躍中で

一体いつまで"若手"なんだろう?と思うほど。

時代は変わった…


ところが、さすがに70代も半ばを過ぎると

適度に脂が抜けて、うまく歳を重ねた人は

独特の空気を纏う。

そこにきらりと光る指輪が一つ、

粋だな、と思う。

シルバー(銀)ではダメで金もやぼったい。

やはりそこはプラチナ製の太めで

凝ったデザインであって欲しい。




ジャン・コクトー

彼が小指に生涯はめていた指輪は

もしかしたら男性のリングとしては

世界一有名かもしれない。