毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

有事の時のお守り



新年早々大地震があり

あまり"あけましておめでとう"なんて

言いにくい雰囲気となっている。


私はこういう自然災害や事件事故などを

見たり聞いたりすると、

もしかしたら自分だったのかもしれない

とつい思ってしまう。

そのようなことになった時

綺麗事かもしれないけれど

自分も助かりたいができれば周りも

助かって欲しいと思う。

東北には

津波てんでんこ

という言葉があり、確かにその通りと思うが

当事者になった時、果たして自分がそうできるのか?

そんなことを思う。


とにかく、明日は我が身、である。

ペットボトルに水道水を入れ(水道水の方が

傷みにくいということなので)

ダウンジャケットを枕元に置いて寝ている。


そして指には細めの金のリングを数本。

有事の時に金は売れるし、いくつかあれば

一つは自分のために、他のものは人のために

と使うことが出来るだろう。

(こんなことなら20代の頃に集めたペラペラの

ファッションリングを売らずにとっておけば良かった!)


手軽に食べられる非常食も少し備蓄。

カップ麺などの乾麺はお湯がなくても

水にしばらく浸けておくとふやけて

食べられるのだそうだ。

また、缶のシーチキンは小さな穴をあけて

そこにこよりを挿して火をつけると

アルコールランプの代わりになる上に

使い終わった中身も食べられるのだとか。

良いこと聞いた。備えておこう。


これ以上のことが起きないに越したことはないが

"縁起でもない"と遠ざけるよりも

常に万一を考えて暮らしたいと思う。