ご近所さん
"ご近所さん"というのは
なんと便利な言葉だろう。
友人というほど親しくもなく
知り合いは知り合いだけど
顔を知ってる程度の近所に住む人
という立ち位置。
そんな私のご近所さんの1人に
イギリス人のおじいちゃんがいる。
会えばちょっとした会話をするが
それだけの関係。
でも、私にとっては
英語で会話出来るありがたい存在。
そのおじいちゃんが最近お留守だ。
どうしたのだろう?
ご旅行なのかご病気なのか
愛用の自転車が停めてあるので
引っ越したわけではないようだ。
突然姿が見えなくなったからとはいえ
ただのご近所さんの私には何も出来ない。
そのわけを知る由もない。
いつもいた人が急にいなくなると
なにか"シーン"とした静けさを感じる。
そのうちひょっこり帰ってきて
いつもの
"ども、ども"
というカタコトのあいさつが
また聞けることを密かに願っている。
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