毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

文句はやることやってから



朝起きたら掃除機をかけて

床という床を拭き掃除する。

まるで年末の大掃除か?というくらい

物をどけて徹底的に隅々まで拭く。


なぜ朝イチでやるかというと

掃除が終わると汗だくになるから。

汗の程度によるが、

時にはシャワー浴びたり

濡れタオルで身体を拭いたりして

それから着替える。

ここで出た汗まみれの服やタオルは

その日洗濯するものと一緒に洗う。

効率が良い。


夜にはまた埃やら何やら

どこからともなくやってきてるので

見つけたらミニ箒でサッと掃く癖もつけた。


しかし、こうしてきちんと掃除しても

あまり状況は好転しない。

うまくいってない時の

気持ちの受け流し方が私は下手だ。

何してても楽しくない。

暗い気持ちに支配される。

スパッと割り切れないと

生きるのが苦しくなるだけだ。

だっていいことしかない人生なんて

ありえないもんね。

どんなに恵まれて見える人も

内に入れば悩みも苦しみも抱えてる。

それを見せないだけ。

簡単に

あの人はいいね

など言ってはいけない。

程度の差はあれ、みんな同じ。


それでも

這いつくばって床を拭いてるとき

ふとやるせない気持ちになることはある。

こんなことして何になるんだろう?

全く状況はよくならないのに

私はなにしてるんだろう?

この時間でもっと他にやることあるのでは?


こんなに長く生きてしまった。

それなのに、ここから始めるのが辛い。

時間に追いつかれる。

もう手遅れなんじゃないか。


様々な負の感情が押し寄せ

負けそうになる。


どんなに不安でも

結果が出なくても

とにかくやり続けることだ。

それしかない。

背伸びしてだいそれたことを

やろうとしなくていい。

焦るな、とにかくやれ。

そして時を待つ。


文句を言うのは

やることやってからだ。