毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

自動支払い機に消えたお金



スーパーで買い物をして

自動支払い機で精算。

ところが、確かに支払ったのに

機械から

"お金を入れてください"

という声が。


いやいや、入れましたよ。


店員さんを呼んで中を開けてもらう。


が、見つからない。


え?ない?ホントに?


こういう時ってやっぱり疑われるんだろうか?


カメラを確認すると言って

随分待たされる。


散々待った挙句

確認出来なかったので

もう一度とりあえず払ってください、と。

こうしたお金の行方不明の件は

数日後に分かるので、

その時にお返しします、

と言われたのだが、

なんかもういいやと思った。

本音は500円は惜しい。

でも、今だってかなり待たされたし

サッと行ってサクッと買い物して

パッと帰ってくる予定でいたから

スケジュールが大幅に狂った。

それなのにまだこれから住所や名前を書いて

なんちゃらかんちゃらとさらに30分? 


冗談じゃない。


時間がもったいない。

この時間は五百円では見合わない。

だったらねばって返してもらうより

今すぐ帰る方を選ぶ。


嘘みたいな本当の話

実はまさに昨日、自動支払い機での

新500円玉トラブルを聞いたばかり。

あー、これかー、と内心思った。


それだけじゃない

これまでもここの店では

小銭を入れたはずなのに

感知してもらえなかったことが

何度もあった。

これまでは1円玉だったから

おかしいなと思いながらも

まあいいかと軽く流してきた。

その時にもっと注意深くするよう

日頃から心がけるべきだったし

昨日トラブルの話を聞いたのだから

新500円玉を使うべきではなかった。


私ときたら、財布の中に新500円玉を見つけ

一瞬昨日の話が頭をよぎったものの

それはあくまで人ごとのように思い

ま、大丈夫でしょ、と支払い機に投入した。

ホント、お馬鹿、間が抜けてる。


とにかく、これ以上時間を取られるのは

まっぴらごめんだと思ったので

500円は返さなくていいです。

そう言って帰ってきた。


今後しばらくは新500円玉

使わないようにしよう。


反省と教訓を込めて