毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

知人達の歯科治療


たまたま目の前で


同じ時期に2人の人が全く同じ症状で

歯科治療を受けた。


その症状とは

"歯の神経が無くなっている"

というもの。


こっわっ:(;゙゚'ω゚'):


歯って虫歯や歯周病だけでなく

食い縛りとか歯ぎしりとか

色々な原因である日突然

歯の神経が無くなってしまう

ということが起きるのだそうだ。

(歯科医院のサイトより)


で、


1人(30代)は、即抜歯→そのまま放置(歯抜け状態)


もう1人(40代)は、一般歯科受診後そこでの

治療を拒否し大学病院での自費診療を選択。

歯を失うことなく完治。



と、全く両極の結果となった。



もちろん、どちらが正解とか不正解とかない。

本人が決めたらそれで良い話だし

一般歯科でも治ることもあれば

自費診療で治らないこともある。

やってみるまで分からない。


私はどちらかというと

歯医者さんの言いなりになりがちで

"これがこうなのでこうしましょう"

なんて言われたら鵜呑みにして

"はい、お願いします"

と即答しがち。

でも、考える時間をくださいと

一旦中断することも必要かなと思う。


子供の頃なんて

診察台で口を開けたら説明もなく

ガリガリやられて自分がどんな症状で

治療をされたのか全く説明はなかった。

"虫歯ですね"くらいは言われたとは

思うけれど、結構歯医者さんが

勝手にやっていくイメージだったし

詰め物も銀歯を訊かれもせず入れられていた。


今はもっと丁寧で

まず状態の詳しい説明があり

治療方法の選択を示され

患者が選べるようにはなってきている。

それでも尚、

"一旦中断して帰る"

という隠された選択も

時には大切なことなんだと思う。

そして歯医者さんの説明を鵜呑みにせず

自分でも調べて情報を集めて

後悔のない選択をしたい。