ネットのニュースを見ていたら

嘘か本当か？

干からびたカエルに水をかけたら

元に戻った(生き返った)

という話が出ていた。

確かに…

どこかの砂漠には

大雨でオアシスができると孵化する

不思議な魚の卵があると聞いたことがある。

それまで砂の中で干からびて眠っていて

水を含むと生き返る、とのこと。

だから成体となったカエルにも

そんな芸当が出来てもおかしくないのかも？

そのニュースを見て思い出したことがある。

以前住んでいた部屋は一階で

毎年春先になると玄関の前に

干からびたカエルが出現した。

おそらくこの建物の中に　

カエルが冬眠するのにおあつらえ向きな

小さな空洞があって(ちなみに外は田んぼだった)

そこへ潜り込んだまではいいが

土中とは違いうまく冬眠出来なくて凍死

そこから一冬かけてミイラになり

そして春、玄関先にポトリと落ちる…

そう判断して土に埋めてやっていた。

でも、ひょっとして…

水をかけてやっていたら

生き返ったのだろうか？