毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

ジエイノススメ



少々重い話&私の独断話なので

そうした話が苦手な方は

ここでサヨナラでお願いします





☆☆☆☆☆ありがとうございます









詳細は伏せますが…



先日ある方のお身内が亡くなり

その経緯が非常に考えさせられた。



まず、突然具合が悪くなり

救急車を呼んだものの

到着に40分もかかり…


そこからさらに

受け入れ先の病院がなかなか見つからず…



ようやく搬送されたものの

そこで誤診というのか

本当の原因を見つけてもらえず

点滴と様子見で落ち着いたら帰れる

と診断され…


様子見中に意識不明になり…


そこでようやく本当の原因判明するも

その病院では処置が出来ないとのことで

専門病院を探すが

なかなか見つからず…



手術にたどり着いたのは

なんと倒れてから半日後!


放置されていた時間があまりにも

長すぎたため、いざ手術してみると

すでに手遅れとなっており

さらに、手遅れ状態が長すぎて

体力が手術に耐えられるほど

残っておらずそのまま死亡…




聞いているだけで

本当に胸が痛んだ。


この逆の話も聞いたことがあって

倒れた時、周囲の機転で適切に

応急手当をしてもらった上に

専門医のいる病院へすぐに搬送され

奇跡的に事なきを得た、とのこと。



この差は一体なんなんだろう?


運の良し悪し、と言ってしまえば

それまでかもしれないけれど

人の命ってしぶとくもあり

儚くもあり、本当に先のことは

誰にも分からないのだな。



もし今が医療崩壊してなくて

救急車がすぐきて

大病院へまっすぐ運んでもらえて

適切な処置が受けられていたら

きっとこの方は今もお元気で

この日のことを笑って話していただろう。


さっきまで普通に過ごしていた人が

半日後にはこの世にいない

しかも病院にいたのに手遅れで。


とてもとてもやるせない


そして、色々な報道はあるけれど

現在、医療崩壊が起きているのは確かだ。

救急車を呼べばなんとかしてくれる

という考えは捨てた方が良いのかもしれない。

健康なつもりでも

いつ具合が悪くなるかは誰にも分からない。

自分の身は自分で守るしかない時代に

私たちは突入したのかもしれない。