毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

友情とは



何年もとても親しく付き合ってきた人に


どうやら距離を置かれたようだ



気のせいかもしれない


でも、多分そうだと思う



理由もなんとなくわかる



少し前から様子がおかしい


とは感じていた


嘘ついてるんだな


とも思っていた


本当のこと、言えないんだな


と察していた


その気持ちもすごくわかる


辛い時とか苦しい時


なかなかそのことを人には言えないものだ


勝ち負けじゃないけど


なんとなく負けた感じがして


平気なふりをしてしまうものだ


だから私もだまされていてあげた


気が付かないふりをしておくことも


友情なのだと思っていた


その反面、こういう時こそ頼ってほしい


とも思って悲しかった。


そうこうするうちに


なんとなく友人は取り返しのつかないところまで


きてしまっているような気がした。



打ち明けて欲しい!


という気持ちと


隠したいのはわかる


という気持ち



そして現在に至る



自分が相手の立場でも


もしかしたら同じことをしたかもしれない


そう思うということは


おそらくお互いそれだけの付き合いだったのだ


なんでも話せる数少ない友人だった


でも、なんでも話せるのは


うまくいってる時だけだったんだな…


つまづいた時にそのことを


打ち明けられない関係だったんだ…



まさかのときの友が真の友


とは本当に真理だ。


そういう関係を築けなかったことは


悲しいけれど、それが私の現実だ。


友人は作ろうと思ってできるものじゃない。


もし今後また新たな友を得たときは


まさかのときの友でありたいと思う。