毒とジュエリー時々整体

日々のつぶやき

おひめさまの指輪


先頃ご結婚された日本のおひめさま

この件についてここであれこれ言うつもりはないのだけれど

ジュエリー大好きなので、やはり指輪には注目してしまった。


ツッコミどころ満載で何から書けばいいか迷うが

まず真っ先に思ったのは

ご用達ジュエリーじゃなくて良いのかな?

という事。

確か、家具や洋服、日用品に至るまでどこの物を使うか決まっているはず。

日本製であることはもちろん、昔からある伝統的な物を厳選している、と聞いている。

それなのに、御用達ジュエリーでなく、日本製ですらないイギリスの指輪を選んでることに驚き。

しかも、それは結婚報告の席で身につけていただけで終わったら外してしまったようだ。

元々は大学生の時にお揃いで着けていた物らしい。

ということは、おひめさまがイギリスに留学中に購入したものなのかもしれない。

素材はシルバーの土台の上に22金を貼り付けた物なので

学生さんが身につけるには華美ではなくちょうど良い。

でも30代でシルバーリングを結婚指輪には出来ないだろうし

そりゃ外すよね。

が、そのお値段、1つ約16万強。

たとえ中古で買ったとしても大体6〜7万が相場で出回っている。

学生さんが気軽に身につけられる品ではない

と思うのだけど…


そして、婚約指輪はどこへ行ったんだろう?

結婚延期となったとき即外してそのまま2度とつけられていない。

私がおひめさまなら、愛を貫く覚悟の証として

誰になんと言われようとも外さないだろう。

色々摩訶不思議なやんごとなき方々の世界…